ビックキーワードで上位表示が実現できれば、多くの人が、あなたのwebページを訪問してくれるでしょう。
しかし、ビックキーワードには「検索意図」に幅があります。たとえば「整体」で検索している人は、整体がどんなものなのかを知りたい人もいれば、整体院を探している人かもしれません。また、整体師になりたいと思っている人かもしれません。
このように多くの人が使っている言葉は、それだけ検索に使っている理由も多いのです。整体院のWebサイトであれば、整体師の資格を得たいから学校を探している人ではなく、整体を受けたい人に来てもらったほうがよいわけです。
つまり、ビックキーワードで訪問した人には、あなたの顧客像に当てはまらない人が多く含まれます。どれだけ多くの人に訪問されても、その人たちが顧客にならない人たちでは、意味がありませんよね。
そこで重要になるのがスモールキーワードです。ス モールキーワードの検索結果から訪問した人は、顧客である可能性が高くなります。なぜなら、スモールキーワードは、「○○駅近くの整体院」や「 整体師 資格 学校」のように検索意図が具体的で明確です。
ス モール キーワードを使って上位表示することで、効率よくwebサイトに訪問してもらいたい人にだけ来てもらう
ことができます。
ただしスモール キーワー ドならなんでもよいわけではありません。
あなたの商品やサ ービスの購入につながる検索キーワードでなければ、意味がありません。検索キーワードを選ぶ際には、顧害の訪問につながる言葉を選ぶことを常に意識するようにしましょう。